「イルジメ(一枝梅)」の音楽+α+何故かシークレット・ガーデン   

2014年 03月 30日

2月から3月、私にとってはちょっと多忙なはずのこの時期に、TBSの韓流セレクトのラスト・ドラマ「シークレット・ガーデン」、レンタルDVDで「イルジメ(一枝梅)」も見ていたと言う、意外に暇そうな私でもありました…。



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マスクをつけた黒装束の義賊イルジメさん★


※『イルジメ』公式ホームページより、画像をお借りしました。以下同様。




◇ 「シークレット・ガーデン」
   &「イルジメ」




いやあ、この2つ、結構おもしろかった、デス、はい。

どちらも、おもしろい韓流ドラマの上位に入っていますよね。そして、主演も「イルジメ」がイ・ジュンギさんとハン・ヒョジュさんで、「シークレット・ガーデン」はヒョンビンさんとハ・ジウォンさん。韓流ドラマを担うスターたちの主演☆



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※韓流セレクト「シークレット・ガーデン」のページより、画像お借りしました。




元々、ヒョンビン氏、彼の主演ドラマ「雪の女王」を見て、一時期「韓流スターの誰が好き?」と聞かれて「雪の女王の人」って答えたくらい、当たり障りなく、好きなタイプ。よって、彼のドラマで、かなりいい線らしかった「シークレット・ガーデン」を見てみたいと思っていました。


ドラマの内容は、ツンデレ・タイプの財閥の御曹司キム・ジュウォンと庶民で身寄りのないスタント・ウーマンのキル・ライムの恋愛物語。男女の魂入れ替わり、記憶喪失も加わって、韓国ドラマお得意のパターンがたくさんでしたが、何と言っても、テンポが良くて、ヒョンビン&ハ・ジウォン、共にコミカルな演技もおもしろく、楽しく見られた。
キム・ジュウォンの従兄で韓流スターのオスカーを演じるユン・サンヒョン氏、ダメっぷりとカッコ良さがおもしろく、「太王四神記」のイ・フィリップ氏が、キル・ライムの上司というかアクション・スクールの武術監督役で、冷たいけれど、実は愛情あるキャラクター、イム・ジョンス役でかっこよく…。
キム・ナムギルさん主演の「鮫」で主人公ハン・イスの父親役をやっていたチョン・インギさんが、ハ・ジウォン演じるキル・ライムの父親役で、なかなか愛情溢れる人物を演じていたし、「会いたい」の重要人物、掃除のおばさんとか、「太王四神記」の鍛冶村の女パソン、「ブラインド」で主人公スアの育った孤児院の院長など演じた大女優のキム・ミギョンさんが、妖しげなおばさんを演じていたし、
要は、周りも能動的なキャラクターに囲まれて、おもしろい、飽きないドラマでした。


この「シークレット・ガーデン」をもって、TBSの「韓流セレクト」は終了だそうで。ザンネン…。




一方、「イルジメ」、ユ・スンホ氏の登場するDVDばかりを借りまくっている私が、ユ・スンホ無関係のDVDを何故借りたかと言うと…。
→ → → 子育てに専念する前はレディス・コミックの超売れっ子漫画家だった学生時代からの友人が、特に韓流ファンでもないのに「イ・ジュンギが凄く綺麗だった」と言っていたからでありました。
→ → → 綺麗?「女より美しい」と言われたとか言うイ・ジュンギ氏。これは見てみる価値があるだろう、と。



女より美しいイ・ジュンギ氏の動画がありました♪


イ・ソニ 因縁(王の男OST) イ・ジュンギver






chobi1213様の動画です。

どっかで聞いた曲だな。


確か、「ペク・ドンス」の動画でもどなたかが使ってた…。


ああ、坂東玉三郎様のような美しさ。なるほど☆
私、玉さまも好きなんですね〜。
美しい人、好き♡








◇ 「イルジメ〜一枝梅」の音楽



「ながら視聴」だったので、もう1回最初から見直している現在。
まだ、ラストまで行っていないのですが、あああ、これだあ、と思うところありまして…。


要は、音楽がいい、ワクワクさせる。


冒頭の「ジャ・ジャンジャ・ジャンジャン…」で始まるテンポのいい音楽にまずドキドキさせられて、全編にかなり音楽がちりばめられていて…。

そして、両班(ヤンバン)の子どもイ・ギョムにして、庶民のヨンにして、義賊イルジメとなるイ・ジュンギ氏演じる主人公、自分の生家に咲く赤い梅の下、亡き父を思うシーン、また、父の死と関わりのあるピョン・シクの娘、ハン・ヒョジュ演じるウンチェと心を通わせるシーン等に流れる切ない調べに、しっとりした気分にさせられます。


日本は「とにかく桜」だけど、「梅」という木がとても重要な役割を果たしているところが、日本の情緒に似たところもあり…。





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思わず撮ってしまった、近所の紅梅さん☆
あれ、ほんとにこれ梅?        




このドラマのお陰で、梅が好きになっちゃった…みたい。。




この「イルジメ」の音楽を担当したのは、

日本人、吉俣良氏 だそうで…。



あの超人気大河ドラマ「篤姫」 の音楽を担当した方とのこと。実は、私、「篤姫」を全く見ていないんですが、あれだけ人気が出たのは、吉俣氏の音楽の力もあったのではなかろうかと想像してしまいます。


「イルジメ」の音楽は、まあ、ドキドキさせる、切なくさせる。イ・ジュンギ氏はじめ、登場人物の言動をしっかりバック・アップしてくれちゃう感じ。心臓の鼓動をドキドキにさせるリズムの音楽。「1/fゆらぎ」とは正反対ってことかな?しっかり目が覚めちゃう。興奮状態になっちゃう。

やられた、吉俣良氏のテクニックに…!!


大体、時代劇は製作費も高いので、音楽もそれなりにお金をかけている? → きちんとした人に依頼しているよう。
ユ・スンホ君出演の「ペク・ドンス」「善徳女王」も、音楽の質が高く、ダイナミックな曲もしっとりした曲もコミカルな曲もレベルが高い。
イ・ジュンギ氏が2012年に出演した「アラン使道伝」も音楽がおもしろかったですね。





以下のamazonのサイトに飛んでいただくと、ページの下の方に視聴コーナーがあります。
どれも、私のお気に入り!!

韓国ドラマ「武士ペク・ドンス」オリジナル・サウンドトラック
善徳女王 オリジナル・サウンドトラック [Soundtrack]
アラン使道伝 オリジナル・サウンドトラック(DVD付) [CD+DVD]



そして…今回私が魅せられた(聞き入った…?)「一枝梅」のOST…

一枝梅~イルジメ オリジナル・サウンドトラック [Soundtrack]




ドラマの最初の部分で流れるのは「赤い影」かな?

あと、いろいろきわどい場面で流れる
「闇の流れ者」
「義賊 一枝梅」
「運命のライバル」


義賊イルジメが活躍するときに流れる音楽が感情を煽り立てる、ドキドキ、ワクワクの素☆





ユ・スンホ君の主演した現代劇の「プロポーズ大作戦」、このドラマの音楽は、こじんまりとしているけれど、それなりの質を持っていると思うんです。
韓国盤のOSTは視聴できないので、ここには持って来れなかったのですが、全体的な雰囲気の統一が取れていた気がする。




特別出演、ユ・スンホ氏のカン・ベコ様♡
             ↓

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私の通うレンタル・ショップから「プロポーズ大作戦」のDVDが消えていました(>O<)!!!
ああん、カン・ベコに会いたくなっちゃったよ〜!!

カン・ベコ、チョー美しい♡


実は、プロポーズ大作戦のDVD・・・

プロポーズ大作戦~Mission to Love

<韓流10周年特別企画DVD-BOX>

(8枚組+特典ディスク)【期間限定生産】



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なんと、amazon.co.jpで参考価格5250円の品が26%off、3903円だそう。1セットで全話収録らしく…。
ちなみに、通常盤は、2セットに分かれていて、1セットが1万円超。
なに、この値段…!?
韓流10周年特別企画のため、韓国ドラマの内の何点か、特別企画盤で販売だそうな…。
ジョーダン???


ちょっとおまけの情報でした…。







話は戻って、「音楽」ですが、実は、「会いたい」は、うーん、そのお、音楽の統一性がないような気がするんですよね。
ジャンルの違う曲を使ってはいけないっていう意味ではないんだけれど、印象として、音楽の入れ方が…、私としては「???」なんですよね。ハリー関係部分と、ジョンウとスヨン部分の音楽の質が違い過ぎて…。



格調高い音楽で彩られ、目が離せなくなるハリー様♥︎
             ↓

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雰囲気のずれにより、何が主なんだか、分かんなくなっちゃう。。。




そこへ行くと、

吉俣良氏、ドラマの中に一気に誘い込む感じ。さすが…☆



吉俣氏、「音楽監督」となっていて、全体の音楽を総合的に組み立てる役割をされていたんでしょうね。
そういう視点の方がいれば、全体の統一が取れるってことかな…?




☆イルジメ〔一枝梅〕 プロモクリップ


ponycanyonkdp様の動画です。





http://youtu.be/dnFSWI5UZaU







◇ 「イルジメ」の大まかな印象
  +永遠のテーマ?「記憶喪失」 



2回目視聴でちゃんと見たら、なかなかおもしろい…♪
イ・ジュンギ氏の、コメディ・タッチの演技と、エラく鋭い目のイルジメが、最初は「???」だったんだけれど、何度も見ている内に、だんだんカッコ良く思えて来て、亡き父を思い、姉との再会に涙するイ・ギョムに惹き付けられた。



このドラマも、韓国ドラマお得意の、記憶喪失もあるし、家系の秘密もあるし、貴族である両班(ヤンバン)と庶民という出生による差別の問題もあり、なんですが、それでも、それが上手くミックスされて、上手い具合に流れて行けば、「またあ?」とは思わず見れちゃうんだな。


考えてみれば、日本にだって、出生の秘密や記憶喪失、多々ドラマに出てきますよね。




☆ 元祖記憶喪失ドラマ


記憶喪失と言えば、昔々のアメリカ映画「心の旅路」

どんな映画かと言うと・・・

記憶喪失になった英国陸軍大尉チャールズ・レイニアは、出会った踊り子ポーラと結婚したが、車にはねられ頭を打って、以前の記憶は取り戻すが、ポーラと過ごしたときの記憶を今度は失くしてしまう。ショックを受けたポーラだが、実業家として活躍するようになった彼の秘書となり、やがて、とある事情により、2人は夫婦という形で暮らすことになる。が、彼を愛するポーラは、自分を愛さないチャールズに、辛い思いを抱き、南米旅行に旅立とうとする。そのとき、いろいろあって、チャールズはポーラといた家にたどり着き、彼女のことを思い出し、ポーラが「スミシー」と昔呼んでいた名前で彼を呼ぶと、いきなり駆け寄り、キスをする、という…。

     ↓

「心の旅路」 ラストシーン




そこから始まった記憶喪失ドラマ?
以来、あっちでもこっちでも登場!!

実際の記憶喪失の方の人数と、ドラマに登場する記憶喪失の人の人数を比べたら、1万倍くらいにはなるんじゃなかろうか???


ちなみに、ユ・スンホ君の「プロポーズ大作戦」でも、カン・ベコさん、記憶喪失になってしまいます。。。
今から思えば、このドラマ、おもしろかった。韓流ライターの方の中にも、このドラマをおもしろかったドラマのベスト3の1つにあげていらっしゃる方がいました☆




話は「イルジメ(一枝梅)」に戻ります。

謀反人の罪を着せられた父イ・ウォノを殺され、大きなショックを受けたイ・ギョムは、ショックで記憶を失ってしまう。イ・ウォノの死に関わりのあったナ・セドルが彼を家に連れて行き、目覚めたとき、ギョムはセドルを見て「父さん?」と言う。かくして、謀反人の息子として追われていたギョムは、元盗賊のセドルの息子ヨンとして育てられることになる。
ヨンは「龍」の意味だそう。

どこにでも出てくる、「会いたい」にもユチョン氏の子役で出ていたヨ・ジング君、可愛いし、賢そうな、イ・ギョムの子ども時代を演じていました。


青年になって、かなり自堕落な人間に育ったヨンが、なおもイ・ギョムではないかと命を狙われ続け、身近で起きた出来事に怒り、実の父の死の真相を知ろうとして、義父セドルに忍び込む術、高い塀を越える術、鍵を開ける術を学び、妖しげな人物コンガル和尚(実は、武術に長けていて、少女ポンスンの兄をギョムと間違えて殺した一味にいたが、ポンスンを助けるために、世捨て人となった?)に人を殺さない武術の教えを受けて、苦しい庶民に両班(ヤンバン)から盗んだ財産を分け与える、無敵の義賊イルジメとなる、というお話。




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コミカルでありながら、涙を誘う部分もあり、上でも書いたように、「梅」が美しい。
この「梅」のシーンに流れる音楽が美しい。


記憶喪失。訳も分からず狙われるヨン。彼の記憶は、シフと決闘シーンで頭を打たれる衝撃で戻って行く。
が、このドラマで最も印象的に思えたのは、義父セドルが庶民の間で義賊としてもてはやされるイルジメはヨンであると気づく場面。セドルは、ヨンの作ったイルジメの隠れ家的な場所に入って、ヨンの描いた絵等を見て、ヨンの記憶が既に戻っていることを知る。
そのとき、「あいつ、記憶が戻っていたんだ」と言うセドル。イルジメであるヨンの身を案じる父としての愛情が、見せ場ですが、同時に、ダラダラ息子のように見えるヨンが、本当はひどく深刻な内面を持っているって判明する、イコール、カッコ良くて男らしい、魅力的な人間であることが判明するシーン。
一気に、ヨンの株は上昇!!

「記憶が戻っていたことを隠す」なんざ、ヒーローとしての魅力たっぷりだあね〜。


秘密を持つ人は魅力的!!









◇ 「イルジメ」の登場人物





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イルジメ          ウンチェ        ポンスン
(イ・ギョム、ヨン)                          



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ピョン・シク         イ・ウォノ



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ピョン・シフ        コンガル和尚       ナ・セドル
(チャドル)         ヨンジェ            




イ・ジュンギ氏の演じた役柄としては、私が見た唯一の彼の出演ドラマ「アラン使道伝」より、おもしろかったかな…。

ヨンは、子役ヨ・ジング君の賢そうだったイ・ギョムとは別人のように、ふざけた奴として登場。
序盤は、科挙の試験を受けるために通う学堂の両班(ヤンバン)に身分が違うのにといたぶられ殺されかけ、イ・ギョムだろうと言われ追われて殺されかけて、まあ、ここまでいじめられてと言う、可哀想なキャラ。
それがいろいろな出来事を通じて変化していく。民衆を助けようと目覚め、正義に目覚め、父の無念の死に憤り、真相を知ろうとし…。ふざけたヨンと、イルジメのかっこよさ、このギャップがだんだん魅力に感じられてくる。

スーパーマン、怪傑ゾロ、ふだんは頼りない姿で人々を欺く正義の味方が多いですが、ヨンは、本来の自分を徐々に取り戻していくっていう感じですね。それと共に、徐々にカッコ良くなっていく。




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イ・ジュンギ氏、ご自分で、イルジメにおける自分の強さは目だとかって言っていました。
確かに、目だけ出すイルジメで、彼の鋭い目は有効☆

彼は、テコンドー3段だそうで、なるほど、胴体のぶれもなく、綺麗なアクション・シーンを演じていますね〜。
ただ、このドラマのアクション、早過ぎて、ちょっと見えない場合も多々…(^ ^;)




そして、彼を取り巻く登場人物たち、ヒロインはハン・ヒョジュ演じるウンチェが正当派のお嬢様美女、イ・ヨンアのポンスン、こちらはコミカルな癖のある女性ですが、それぞれに健気な面を見せる。イルジメ、ヨン(イ・ギョム)を想い、どっちとくっついてもいいと思うくらい良い子たち。


パク・シフ演じるチャドル、改め、ピョン・シフ。実は、イ・ギョムの異母兄という…。ギョムの父イ・ウォノと使用人の間にできた子なのですが、母はピョン・シクの子だと嘘を言って、ピョン家に引き取られる。彼が、ギョムの敵役のような、ちょっと複雑な位置にいる。
何が印象的って、ヨン(=ギョム)と格闘賭博で決闘するシーンの、パク・シフ氏のムキムキの筋肉に目が点に(+ +)!!
私、あんまりムキムキは得意じゃないですう。。。
このドラマでは、ちょっと存在感が薄めだったかな。



一方、身体も大きいけど、相変わらずの存在感、「ペク・ドンス」で悪役のホン大監を演じていたイ・ウォンジョン氏、悪党のような、でも、コミカルで憎めないウンチェの父ピョン・シク役をおもしろく演じている。このお方、ドラマをおもしろくさせてくれまるよね。


また、映画「マウミ」で、ユ・スンホ君演じるチャンたち孤児を集めて金を稼ぎ、チャンの命まで奪おうとする悪党を演じたアン・ギルガン氏。「善徳女王」では、主人公トンマンを西域まで追いかけて命を狙う悪役であり、トンマンの養母ソファに想いを寄せるチルスク、「王と私」では刀子匠のケドチ、と、色々なドラマで登場する方ですが、「イルジメ」では、ポンスンの育ての父コンガル。「マウミ」以外では、いつも妻がいなくて想う人がいて、尽くす役!?



そして、何と言っても、イ・ムンシクさん。主人公ヨンの義父セドル役です。SBSの助演男優賞も受賞されたそうですが、この方、2013年の「ソウル・ドラマ・アワード」で最優秀俳優賞を受賞したとのこと。「なるほど」と思いました。
「善徳女王」で、トンマンと深く関わるチュクパン役、「カン・チョルジュン公共の敵」にも出ていて、ちょっとコメディ・タッチのくせ者を演じることの多い方ですが、「イルジメ」では、父を殺され記憶をなくしたイ・ギョムを可哀想に思い、自分の子どもヨンとして育てるセドル。この方のちょっとだらしなく、でも、ヨンを案じる父親像、お見事でした。上の方にも書いたけど、特に、ヨンが義賊イルジメであると知ったときの心配と愛情。ほんとに人間性溢れる演技でした。


そう、それから、「欲望の炎」スンホ君演じるミンジェのアボジを演じていたチョ・ミンギ氏が、主人公イ・ギョムの父イ・ウォノを演じていて、ミンジェ・アボジと違い、清々しく、優しく、凛々しい父親。これも好演。回想シーンで家族の場面の彼は最高。とにかく、お品良くて、温かい。
この方、スンホ君のように百面相俳優ではないけれど、雰囲気はしっかり変える俳優さんですね〜。
神経質そうなミンジェ・アボジや「善徳女王」の王様、トンマン・アボジより、こちらの方が魅力的だったな。




ラスト近くで、イルジメがこの2人の父を回想するシーンは、涙が溢れたよ…。
この2人の父との場面が幸せそうであればあるほど、そうでない「今」が哀しいんですよね。主人公ヨンがふざけたコメディ・タッチの奴だったから、余計、深刻な場面が哀しい…。



ラストも、いろいろな解釈があるようですが、私は、なんだか胸が締めつけられましたね。イルジメの孤独を感じて。
(TT)。。。
ほんとはそうではなかったらしいんだけれど。。



とにかく、「善徳女王」等と同様に、登場人物の個性がはっきりしていて、テンポよく、飽きさせない。
セドルと、彼が「いとしのタン」と呼ぶ、彼の妻、ポンスンと彼を育てたコンガル、その他、キャラクターの作り方が、複雑過ぎず、分かり易い、性格が明確なキャラクターが多々。
よって、おもしろい。




本日は、「イルジメ」の音楽に惹かれて、書きたくなっちゃったので、かくして、ストーリーについては、ざらっとです。
いつか根性のあるときに、もう少し、ストーリーについて書きたい気も…。




最後に挿入歌の動画を…☆






 韓国ドラマ『一枝梅(イルジメ)』   の挿入歌【花信】






yutahi00様アップの動画です。

吉俣良さんが2009年4月18日開催の「音楽のまち・かわさき アジア交流音楽祭~ASIAN HEALING2009~」で
弦一徹さんとのコラボによる演奏だそうです。




吉俣良氏の音楽が、韓国ドラマ「一枝梅(イルジメ)」の中で、切ない愛を物語っている。
音楽は、人の感性に直接働きかける力を持っているので…


良い音楽は、作品にとって最大の武器☆







お詫び:俳優様に敬称をつけたり、つけなかったり、意味はないんです。
    ご容赦くださいませ!!





追記:以下にネタバレ
  ↓






◇ 主人公イ・ギョムの家系の秘密



このドラマ、主人公イ・ギョムの父イ・ウォノは両班(ヤンバン=貴族)であって、王が王座に就くために力を発揮した功臣であったが、今は政治に関わらず隠遁生活をしているというような設定。
事件の鍵を握る謎の人物ともどういう関わりがあるのか曖昧だったと思う。

実は、この謎の人物が王で、イ・ウォノは王の弟だった…。
王が占い師によって、王である自分に取って代わる存在がいると知らされ、それが、弟のイ・ウォノであると思い込んだ王は、自分の王座を守るためにイ・ウォノに謀反の罪を着せて暗殺する。
王は自分に代わって王になる運命にあると思ったのは弟ウォノだと思ったが、実はその息子のギョムがイルジメとして、民に崇められる存在になるという筋書きだったらしい。追われるギョムはただの謀反人の息子でなく、実は、王として擁立される可能性もある人物だった…。


元々は非常に賢かったギョムだが、記憶を失いデレデレの庶民ヨンとして大人になった彼は、本来の能力を見せることがない。義父セドルは、ギョムが本当は高貴な家の出であるので、科挙(役人を登用する試験)を受けさせようと学堂に通わせたりしているが、勉学に身が入らない。
しかし、彼は自分の記憶が戻ってから、父の無念の死に涙し、その真相を知りたいと思い、イルジメとなって両班の家に忍び込んでは証拠となる品を探し続ける。この辺りから、だんだん、イ・ジュンギ氏もカッコ良さを見せ始めます。


そして、ラストは、暗殺の首謀者は王であり、しかも父はその弟であったって言う…。要は、主人公は、王様の甥ですよ。
義賊であって、しかも出生は、王の血族。なんだか、イルジメが光り輝いて見えてしまう、そんなラストでした。


要は、イルジメであること秘密にするおもしろさと、最も高貴な家の出であったという、ある意味「出生の秘密」的な部分もあり、民衆である視聴者の夢を満足させてくれる筋書きだった訳ですね。


王はイルジメに殺されることはなく、王座に就いたままだが、民の心はイルジメを王のように慕い、殺されたかに見えたイルジメが、数年後にまた現れる?
という展開。
ただ、最後に、生き返ったらしきイルジメが、誰かと関わる場面がなかったので、その孤独を感じてしまった私でした。


このラスト、いろいろ話題にされているようで、全般的にもうちょっと細かく見たら、違う見解が出てくるかもしれません。

とりあえず、私、現段階では、こんな感じ☆








by Cloudia-Yo | 2014-03-30 02:22 | イルジメ(一枝梅) | Comments(6)

Commented by rippledrs at 2014-03-31 01:49
ど!どうしたのですか?!Yo様!!(" ゚〇゚)
随分ジュンギくんに入れ上げているではないですか(=^m^)ナンテ(笑)

私もイルジメは見たいドラマの一つですが、やっぱりオンタイムで見られないと
DVDはHDDに落として放置・・・って形になってしまうと気が付きました(^_^;)

イルジメはパッケージばかりハートの目で眺めているんですが(笑)
ジュンギ君の格好良さを見せるだけの話しかと思ったら(失礼!)
こんなに深い背景や心の動きがあったんですね!!
ますます見たくなりました\(^o^)/⇒見られる時間にTVでやってくれないかな・・・(^_^;)

シークレットガーデンは、ちょっと見ていました♪
男前?なハ・ジウォンちゃん、とても好感が持てて、ともすれば
くだらない感じになる入れ替わり物も、楽しく見られました(^_^)v

スンホくん以外の韓ドラもご紹介をありがとうございます!
韓流初心者の私にはとてもありがたかったです♪
(こうしてみるとプロ作のスンホくん、美しいですね~❤色素が薄い感じがまたいいな~♪)

今日は東京、暴風雨でしたね! 傘さしててもずぶ濡れになりました(涙)
でも、まだ桜は散っていなかったようで・・・夜桜見物をしてきましたよ(^o^)丿
Commented by Cloudia-Yo at 2014-04-01 08:59
>りぷるさま、「イルジメ」で驚きました?
昨日がイベントで、「ドラマを丁寧に見る」ができなくて、「思いついたことだけで書く」方式でいける「イルジメ」に…。
「イルジメ」は、ほんとに音楽がお見事。それで書きたくなっちゃいました。音楽の使い方とかだと深く考えずに一気に行けるので。
ジュンギさん演じるコメディ・タッチのヨンと深刻な事情のあるギョム、落差が激し過ぎ→でも、そのおかげでメリハリある感じでした。はは、浮気しないよう、心がけていますよ。でも、イ・ジュンギファンの気持ちも分かりました。(><)。。!!

ハ・ジウォンさん、「バリの出来事」をチラッと見たときは「ワイルド過ぎ…?」だったんですが、「シークレット…」は野性的で可愛く魅力的でしたね。

「プロ作」の「色素が薄い」←的確な表現(笑)。「ペク・ドンス」までは日焼けしているのに、どんどん薄くなる。絶対に高校を卒業して、授業で戸外での体育がなくなったからだと思うんだけど…(笑)。

当方、「頑張るスンホ君を見習って(haha…)最後まで諦めず」でイベント無事終了。「スンホ君、ありがとう☆」でした〜。(*o*)〜♡
いつもいつもご来訪&コメント、ありがとうございます☆
Commented by namikicchi at 2014-04-02 08:56
Yo様、おはようございます( ´ ▽ ` )ノ
イルジメご覧になったのですね〜
ちょうど一年前の4/1に私もイルジメ記事書いてたわ!なんか運命的?( ^ω^ )

軽薄ヨンが義賊になってくところ、カッコいいですよね〜(≧∇≦)
⇒妙にするどい目!
ウケ受ました〜( ^m^ )pp
セドルアボジには泣かされましたね
ギョム時代のヨ・ジングもよかったですね(=^ェ^=)
確かにオープニングの曲とかも印象的。音楽に注目してもう一度観てみたくなりました(⌒▽⌒)
Commented by Cloudia-Yo at 2014-04-02 10:44
>namiさま、おはようございます!!
コメントありがとうございます♡
あら、1年前に同じ記事なんて、ウンミョウですね〜。namiさんとの出会いもウンミョウだわ〜。
去年は今年の3倍くらい忙しかったので、よそのお家にほとんど行ってなくて。今度伺いますね。

ヨ・ジングの可愛くて賢いギョムとヨンの落差があり過ぎて、「???」とも思いましたが、その後に変わっていくし、ヨンの軽薄ぶりが、後半でもメリハリあっておもしろくさせているから、ま、いいのかな〜って感じでした。日本でスンホ君より有名そうなヨ・ジング君、ライバル心メラメラなんだけど(←(−_ー #))、確かにいい子役さんなんですよね。(・ ・)。。。

イルジメ、かっこいいですよね。長髪と黒い衣裳がお似合い…。
韓国の俳優さん、時代劇の長髪が似合いますよね。→→スンホ君のヨ・ウン♡ピダムのラストも…♡
もしかして、私、黒くて長髪の人に弱いのかも(><)。。。!?
とってもザンネンなことに、日本は長髪を結んじゃいますよね。

イルジメの音楽、ほんとにいいところで流れてきますよ。ハン・ヒョジュさんなんか、何にもしていないのに(><!)、音楽が雰囲気作ってくれちゃってますから(笑)。
Commented by suzy1-9no at 2014-04-02 22:37
Yoさま、こんばんは〜。
わ、珍しいネタですね(*^^*)
私もイルジメ、超ハマりました‼︎音楽も好きです〜。ジュンギ氏もヨジャ顔負けの美しさですよね(^o^)
史劇の長髪、大好物です\(//∇//)\ムフフ
Commented by Cloudia-Yo at 2014-04-03 23:43
>Suzyちゃん、こんばんは🌙コメ、ありがとうございます。
そう、珍しくスンホ君に関係ないネタなんですよね〜。
名高き(><)「イルジメ」、1回見てみないといけないかなと思って、レンタル。そうしたら、音楽に完璧に乗せられてしまい、元々音楽はいつも気になるところなので、一気に行ってしまいました。

りぷるさんのところで人気投票をしたときに、確かイ・ジュンギさんが上位にいましたよね。「アラン使道伝」は、「ふーん?」くらいだったんですが、イルジメで「あら?」になり、「王の男」見たら、「あらららあ!?」になっちゃいました(笑)。
日本の時代劇には、韓国のみたいに綺麗に見える男性の長髪はないですよね〜。韓国と日本の男性の美にたいする考え方、違うからな〜。ほんとに、ムフフ♪
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