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◆キム・チュンチュの毒と香り〜善徳女王のユ・スンホ〜 +ミシル+ピダム

ユ・スンホ君が兵役に就き、軍に入隊してから1ヶ月とちょっとが過ぎました。

スンホ君の新作は見られないので、過去の出演作品を見て過ごすことにした私。『善徳女王』のキム・チュンチュ役がおもしろいという情報を得て、『善徳女王』にチャレンジ。全62話という長編なので、とりあえずユ・スンホ演じるキム・チュンチュ登場寸前の第33話からスタート(レンタルDVDは2話で1巻なので)。視聴率40%越えという、この『善徳女王』、なるほど!!止まらなくなり、2週間で第52話まで一気に行ってしまいました。(←暇ではないのに、欲望に勝てないオロカナ私…)
で、34話から52話という少々中途半端な部分を見ての感想を。。。

なお、あらすじについては「BSフジ」の『善徳女王』のページ等、あちこちで放送されているので、出ているようでございます〜。

http://www.bsfuji.tv/seondeok/index.html(→これは、BSフジのURL)

ところが、この「BSフジ」様のあらすじ、とっても大まかで、第34話の部分に「風月主」を決める試合のことばかり書かれていて、我らがユ・スンホのキム・チュンチュについて全く書かれていない!!チュンチュの登場は、ある意味「風月主」を決めることよりストーリーの流れの中で大切なことかもと思うのですが。触れられていないとは!!と、いつもスンホ君登場場面を大々的に取り上げて欲しい私でした。


ユ・スンホのキム・チュンチュとの出会いに
 「!!!」



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キム・チュンチュの登場は、幼い頃に王女である母が自分の手元から離したため、遠く唐で育ったチュンチュが、呼び寄せられてソラボル(王の宮殿がある、この物語の中心地)に向かう場面から。連れ帰る任にあたっていて、先を急ごうとするテナムポ(ミシルの弟ミセンの息子。3月にスンホ君と第102新兵教育大で再会したというリュ・サンウク君ですね)に、チュンチュは「気分が悪くて籠に乗っていられない」「馬に乗るのは怖い」と言って、手こずらせる頼りない男を装う。ここに、滑稽な味わいのユ・スンホ発見!!


「国民の弟」と呼ばれた人気子役俳優ユ・スンホ。私の驚きは、このキム・チュンチュが、私の知る他の作品での彼、『勉強の神』、『ペク・ドンス』、『おばあちゃんの家』、『ブラインド』、『ポゴシッタ』、『マウミ』、『プロポーズ大作戦』、そのどれとも違う、重みのある唯一無二のキャラクターだったことです(←作品順は私の見た順。まだまだ新規スンホ病感染者の部類の私です…?)。スンホ、やはりただ者でない…。それまでの子役演技を見ていた人にとって、「ユ・スンホはこんな役もできるの?」という驚きがあった模様。また、製作側としても、「キム・チュンチュは、秘密兵器キム・ナムギルに加え、作家陣が最終兵器として掲げるほど重点をおいているキャラクター」とのことで、。このキャラクター作りには、拍手。大物の風格が香ります!!

彼はこの『善徳女王』で初の成人演技に挑戦したとあちこちで伝えられていますが、放送開始直前にユ・スンホが語った言葉、「今まで子役だけしてきたので子役演技が楽だが、いつまでも子役だけすることは出来ない。どうしても必ずしなければならない事なので、していれば成人演技も楽になると思う」(←innolife.netのニュース)。これを語ったとき、2009年のお誕生日より前の5月、彼はまだ15歳!?私は、まだ彼がこれより以前に出演したという時代劇『不滅の李舜臣』『王と私』『太王四神記』を見ていないのですが、この3つの時代劇の主要な人物の子役を演じて経験があるとは言え、「ムムム???これは…!!」の出来。




ユ・スンホ演じるキャラクターによる笑顔の違い


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第34回の最後、皆が花郎(ファラン)の風月主(一番偉い人!?)を決めるための闘いを見ている場面、「誰が勝ったのだ?」と問うチュンチュ。イ・ムンシク演じるチュク・パン(この方、味わいあるキャラクターを演じる脇役と思います)がその高貴そうな装束を見て、「どなた?」と聞く。この問いに、ちょっと顔をそむけてフッと笑ってから、「キム・チュンチュ」と名乗って微笑む顔が、これまた、「うわぁ〜!!」とビックリでした。これにテーマ・ミュージックが被って流れ終わる、「いよいよキム・チュンチュがソラボルにやってきたぞ!!」と思わせる印象的な場面でした。

↓ 第34話ラストの濃い笑顔 
◆キム・チュンチュの毒と香り〜善徳女王のユ・スンホ〜 +ミシル+ピダム_d0289252_3525298.pngなにしろ、この笑顔は自信に満ちたチュンチュのキャラクターそのもの。スンホ君が放送開始前にキム・チュンチュに対するイメージを「強靭な性格だと知っている」とコメントした、まさしくその強靭さを表す笑顔! ユ・スンホの表情の変化、当ブログで度々触れさせていただいておりますが(汗。。)、演じるキャラクターによって変えて行く表情。変幻自在!!このチュンチュの笑顔で終わる第34話、これは、他のドラマ等で私が見たことのない口の端をぐっと上げて笑う「濃い笑顔」でした。最近の彼は繊細なイメージが多々ありましたが、彼は濃い役柄もできるんですね〜♪


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『ペク・ドンス』のヨ・ウンでは、ちょっとふざけた(?)ペク・ドンスの様子を見て「ふ…」と笑う。メイキングの画像では大きな口を開けて笑う姿もありますが、ドラマの中では、常に静かに微笑み。幸せでない、どこか切なさを秘めた微笑みなんですね。唯一、ちょっと若者らしい笑顔を見せたのは、のろしを挙げる任務を遂行しなくてはならず、のろし台への道を急ぐため、伝令の馬を奪うことに成功、「やった!!」という表情をするヨ・ウン。





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←「ペク・ドンス」で一番大きな口を開けていると私が思っているシーン







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『ポゴシッタ』のハリーは、大人の笑みを口元のみに浮かべ、品良く、穏やかで、優しさに満ちているようでありながら、本心はどこにあるのか分からない、そんな微笑み。もちろん大口開けて笑ったりしない。それから、第15〜16話あたり、スヨンにすがりついて泣きながらハン・ジョンウに見せつける複雑、かつ計略的な微笑み←これは、絶品でしたね〜☆




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『プロポーズ大作戦』では?あれ、笑っていたかな??高校生だったり、社会人として野球選手や野球に関係する仕事についているときだったり、いつも苦しそう、寂しそうな笑いだったかな??満面の笑みの印象がない…。が、時々、エラく美しいカン・ベコがいた♡



さてさて、話を戻して『善徳女王』、初めて見る「自信に溢れた濃い微笑み」。ここに「どんなキャラクターも完璧に演じる」と形容されるユ・スンホの存在を見た!!キャラクターの捉え方と表し方が人並み外れていることを思わせてくれるキム・チュンチュでした。

頼りない、少々マヌケな王子を装いながら、実は賢い策略家であるキム・チュンチュの図太さ、本人が「私の中の毒」と叔母であるトンマンに語る、そんな一面を持つ人物を、ユ・スンホにしかできない独自のキャラクターとして作り上げていました。
スンホ君はMBCの演技大賞で新人賞を受賞しましたが、善徳女王のメンバーの席でインタビューに応えて「僕は18歳です」(←数え年の18歳のはず)と言っている彼の若さ、あどけなさからは想像できない、時代劇特有の重厚なイメージと、見る者を笑わせるような個性的なおもしろい面を兼ね備えた、キム・チュンチュ。『プロポーズ大作戦』もコメディ・タッチの部分があるのですが、その部分では、キム・チュンチュの方が歴史上の人物でもあり、イメージを作りやすかったのかも?
(←本日朝、テレビ東京のケベクをちらっと見たら、なんとキム・チュンチュが出ていましたが、スンホ君ほど濃くはないチュンチュでした。)。

キム・チュンチュ。これは、ユ・スンホ君の演じた中で、一番線の太いキャラクターだったかと、現時点では思っております。端正な顔立ちと毒気、色気、時折見せるあどけない少年の顔、そして、頭脳明晰でありながら、頼りない男を装う二面性。毒と香り、彼のキム・チュンチュは魅力的!!おもしろい!!


キム・チュンチュ、私の思う名場面

  現在視聴した52話までで、特にチュンチュがおもしろかったのは…

第34話の登場に続き、第35話、トンマンに初めて会う場面。チュンチュとの初対面にワクワクし、叔母と甥の愛情ある関係が形作られると想像していたトンマンに、「私がソラボルに来たのは、王になるためだ」と宣言する場面。この辺りの強そうな言葉、スンホ君、とても似合っています。スンホ君はシャイな一面を持っていますが、実は強い子なので、強い言葉を放つのが似合います!!ヨ・ウン、ハリーと「悪役」「仇役」に挑戦を続けるスンホ君、悪役の香り、毒気はチュンチュから始まったのかも…。

一方、トンマンと敵対するミシルの弟ミセンがチュンチュを懐柔しようとして、賭博場等に連れていた行かれたときもおもしろい。イカサマと知りながら、嬉しそうに振る舞うチュンチュ。第36話、ミセンに3人の女性を見せられて、品定めをし、髪をかきあげろとか、色々な注文をするチュンチュの、言い回し。実は、ミセンの懐柔策に乗っている振りをしているようにも思えるチュンチュ、色っぽい!重みのあるドラマの中で、華やかな色を添える楽しい場面を作り出していました。これを16〜17歳で演じたのは、驚異的なこと。

第38話、不真面目を装い続けるチュンチュ。書物を読んで学ぶことも嫌がる。キム・ナムギル演じるピダムにとって大切な三国を統一するための書物「三韓地勢」。そのページをバラバラにして紙風船にして遊んでしまう。ピダムに怒られ、元に戻そうとするときのこと、「順番がバラバラだろう」とピダムに言われ、「いや、順番はあっている」とさらっと答えて、一目見ただけで、覚えてしまう非凡さを見せる、その辺りもスンホ君も似合っていました。彼は賢い役が似合います。

第41話、コ・ヒョンジョン演じるミシルがチュンチュと手を組もうとしていたのに、チュンチュは「王になる」と宣言。皆が、まだ幼いチュンチュをミシルが利用しようとしていると思っていたとき、トンマンと遭遇し、すれ違い様に、「私がミシルをはめたのだとしたら?」とささやく、毒々しいチュンチュの言葉と表情。また、ミセンに「母を殺したテナムポを私は許した。そのお返しをしてもらう」と初めてミセンに対して荒々しい言葉を投げつけ、母を殺された怒りを露にするチュンチュ。この辺りのスンホ君、この存在感でMBCの演技賞新人賞を取れたのだな〜と思わせる部分でした。とにかく存在がおもしろい!!第43話、一方、ミシルは、チュンチュの祖父、父、母を殺したのは全て自分だと囁く。
このような駆け引きの中でしっかり存在した少年スンホは凛々しかった!!


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←トンマンに囁くチュンチュ
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                                    ミシルに囁かれるチュンチュ→


スンホ君、キム・チュンチュでは、何かに反応するよりは意志的に行動する場面の方がより魅力的かな。。。


チュンチュが気に入る、ポリャン(ミシルの情夫セルォン公の孫娘)は、「プロポーズ大作戦」で相手役ハム・イスルを演じていたパク・ウンビンちゃんがやっていますが、「プロポーズ〜」でカン・ベッコのために積極的に行動し、優しさを実践するハム・イスルとは正反対で、ポリャンは、お人形のような少女。パク・ウンビンちゃんは、「プロポーズ大作戦」の方が100倍魅力的でしたね〜。色っぽい女達より気に入っていたポリャンとの縁談が壊されたため、ポリャンを誘拐して無理矢理結婚してしまう少年チュンチュ(少年に見えた!!)はおもしろかったけれど、ポリャンは本当にカワイイお人形…。

ミシルの計略により、ファベク会議にトンマン派の2人が遅刻してもめることになるが、トンマンは、セジョン公を殺そうとした罪をなすりつけられる。一旦は宮殿の外に逃げたトンマンが、捕まえられるのを覚悟でチュンチュに後を託して宮殿に戻る。このとき、残ったチュンチュが味方となった貴族チュジン達を率いる立場になる。彼らを前にしたチュンチュの決意に満ちた言葉は王になる器であると感じさせる迫力がありましたね。繊細さの裏側にある線の太い役もこなせるのだと実感。時代劇は顔のパーツの配置が髪型のせいでしっかり見えてしまいますが、スンホ君、完璧なお顔。時代劇でも主要な役が似合う顔立ちで、凛々しく見え、王子役は適役!!
お顔が小さく、かつ、綺麗なので、時代劇の場合は引きより大写しが似合います〜。


ミシルとピダム

さてさて、この『善徳女王』、実は、スンホ君登場の場面以外でもおもしろく…、故に、一気に52話まで行ってしまった訳なんですが、役者が揃っていたし、役者のキャラクターがかなり鮮明に作られていました。
誰もが言う、コ・ヒョンジョンのミシル。加えて、キム・ナムギルのピダム。この二人は特におもしろかった。私好み…。

私の見た第33話からのピダム、「あれ〜?」。他の登場人物に比べて、やたら顔の表情が変化し、少々時代劇の重々しい演技の常識から外れている感あり。他の俳優さんと明らかにトーンが違う。ああ、これが話題のピダム…か。実はキム・ナムギルさんもお名前しか知りませんで…。彼が草薙剛とのトークで、「演技をするにあたってドラマの中の役柄をどこまで表現できるかに気を使います」と語っていたのを発見。キャラクター作りの天才ユ・スンホと共通する部分があり??なるほど、彼を作家陣が「秘密兵器」というだけのことがある…。

そして、ミシルも顔のパーツが尋常でない動きをする。コ・ヒョンジォンさんは、ミシルとピダム、この2人を見て、ああ、スンホ君もこの一派だな、と思いましたね。表情筋のよく動く三人衆。

さすが視聴率40%超えたという『善徳女王』。役者が達者。脚本も、編集もかっちり。音楽も格調高い。このドラマでは、トンマンとミシルの間で交わされる言葉の中に、国を治める者としての教訓やその責任に迷う姿等が多々あり。トンマンがミシルによって、国を治める知恵を身につけて行くのは、おもしろい。農民の負担を減らそうとして、農具を与え、土地を耕し、税金を少なく課そうとしたのに、トンマンの意を解さない農民達に裏切られうるトンマン。第40話、裏切りの報いとして、容赦なく村長らを刀で斬りつけ殺してしまい、自分の計画が急ぎ過ぎだったと自責の念に悩むトンマンに「自分を信じてください。自分のしたことが正しいと自信を持ってください」と励ますユシンの言葉、これは泣けました。自分の甘さのために起きた事件に動揺するトンマンを励ます言葉が、愛情と誠実さに溢れて、真実であると思えて。

脚本は、話の流れがスムーズに進んで行くことも大切ですが、全体の構成、人物同士の関係をきちんと作って行けるか。長編で変化して行く場合はなおさらです。また、台詞の中に深い意味のある言葉、印象に残る言葉が、いかにちりばめられているかも…。以前にテレビ東京で朝放送していた『チャングムの誓い』も、よくよく見たら上手くできているなあ、と感心したものでした。
台詞の意味では、ユ・スンホ主演「プロポーズ大作戦」にも、良い言葉がたくさんありましたね。。
そして、キャラクターをきちんと俳優さんに把握してもらうかもがとても重要。魅力的なキャラクターの存在がドラマをおもしろさを決定する。。

母親であるミシルに対するピダムの想いがストーリーの中で浮いてしまうことなく、自然に流れていったのが、「なかなか♪」でした。波長が合っているいるというか。どちらも自由さを感じる演技で。


  母であるミシルを救いたくて、説得しようとするピダム
 ↓この場面、なかなかです。。。
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最期に自分が捨てた息子ピダムと語るミシル→                   

ミシルを演じるコ・ヒョンジョンさんの特技は声楽だそう。なるほど、声のトーンを硬くしても無理がなく、歌うように、台詞の語尾をゆっくりにしたり、している〜?ご本人の弁「従来の演技に拍子があったとすれば、今はその拍子を崩しながら演技をしている」。なるほど。

彼女は出演にあたって「私はミシルを悪役だと考えない。人にはそれぞれ事情がある。 ミシルは力では十分に皇后になれる女性だが、身分のために成し遂げられず、常に誰かに地位を奪われるような恐れも感じている。ミシルの役を通して人間が持つ両面性、孤独や凄絶さを演じてみたいという欲がある」と語っていました。この悪役を魅力的に見せてしまう演技は、後の『ポゴシッタ』でのユ・スンホのハリー演技に共通するものがあると思うのです。悪役なのに、ハリーに共感してしまう。スンホ君は「ハリーはサイコ・パスでなく、愛し方が間違っていたのだと思う」と。つまり、人がそれぞれの事情の中で振る舞っているのが、客観的に見ると悪役だったっていうこと。


トンマンを思いながら、母であるミシルも助けたいと思うピダムの複雑な立場が、ピダムが常に自由に振る舞う人物であったために、無理なく、とてもスムーズに演じられていたし、ミシルにピダムを想っているようないないような複雑さがあるため、さらに深まりがあって、2人の場面は、魅力的。おもしろかったな〜。
ミシルとピダム、49話、50話での2人だけで話をする場面、音楽の使い方が絶妙!!スバラシイ!!言葉と言葉の間の旋律が、彼らの想いと緊張感を高めていて、見る価値のある場面を作り出していると思います。。

ちょっと素敵な演技のキム・ナムギルさん、MBCの演技大賞授賞式で、ユ・スンホ君と仲良しの様子だったとか。スンホ君に優しくしてくれる人は、私、皆大好きです♡

ミシルとピダムの個性的な演技に対して、イ・ヨウォン演じるトンマンとオム・テウン演じるユシンは、どちらかというと正当派。でも、これも大切なんですよね。ぶれることのない正当派演技!!正当派は正当派のまま押しまくる、主役にはそれも必要。

「ユ・スンホは、子役時代から、時代劇に出演し、演技力のある大物俳優との共演により、力をつけた」と彼のプロフィールに書かれていた記事を読んだことがありますが、彼にとってこの『善徳女王』に出たことは、本当に幸運だったと思う。おもしろいドラマに出られたこと、力のある出演者と共演できたこと。これからも、そんな幸運がユ・スンホにありますように🍀


少々長くなり過ぎまして、パソコンの方、続きは左下のMoreから、お願いします!!









少年を脱出したユ・スンホ君

さて、今や、このチュンチュ、この顔のスンホ君は、もうこの世には存在しないんですね。ますます麗しくなったユ・スンホ氏ですが、またまた、チュンチュのユ・スンホがいなくなったことに(つまり、成長してもうあの顔はみられなくなったということ)、なんとも言えない惜別の感情が湧いてきてしまいました。大人っぽく、ますます色っぽくなったスンホ君は素敵なんだけれど、チュンチュも良かったよな〜。そう思うと何だかまたまたよく分からない心理状況に追い込まれます。

それは…?それほど、ユ・スンホ氏の作り上げるキャラクターは魅力的。何と言っても存在感がある。
韓国のドラマって、子役から始まることがとても多いですね。日本では、子役は子役でドラマの最後まで子どもだけれど、韓国ドラマは、「〜〜の子役」として、ドラマの最初の数話を主役として演じることも多い。その辺りが、ただの子どもの役をやるのとは、意識が違うところなのかもしれない。撮影も過酷なようだし、1週間で日本の3倍進むし。そういうところで、存在感を身につけるのでしょうか。。

『ペク・ドンス』のヨ・ウンにハマり始めた頃、子役スンホを見ても別に何も感じなかったですが、いまや、どのスンホを見ても、ああなってこうなって、成長して今のスンホだぁ、と。変化が著しく、魅力も多様で、頭が混乱☆以前、「子役時代からずっと見てきて、青年スンホにはまって複雑」という内容のコメントをいただきましたが、私も、子役スンホを見たら、同感になりました。

それにしても髪型と言い、服装と言い、スンホ君、なんでそんなに毎回変えるの!?以前にマジシャンで「実は双子で1人を演じている人もいる」という話を聞いたことがあるのですが、スンホ君も何人かで1人のユ・スンホを演じているのではと思える程、あまりに違うスンホがいます。イメージを固定したくないのでしょうか?

今回も若きユ・スンホとの別れを惜しみ、かつ、『善徳女王』おもしろ過ぎた!!で、終わります。除隊後のスンホ君が、このようなドラマにまた出られたら良いです。
キム・ナムギル氏、リア王の舞台を高校生のときに見て、会場が1つになるのを感じ、俳優を志したとのこと。私、スンホ君除隊後に舞台をやってみるのも良いのではないかと思っているのです。ジャニーズがグローブ座でジャニーズ系のタレントに舞台で演じさせてタレントとして一人前になるように育てているように、テレビ・ドラマの瞬発力に加え、持続力をつけるには舞台は有効かと…。ただし、ジャニーズの演劇でなく、野村萬斎のやった「オイディプス王」みたいな、深いのが良いです。韓国の舞台演劇の状況については全く知らないのですが。

ラストは、印象的なミシルの最期、画像。スンホ君、チョット浮気でごめんなさい!!

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さて、現在のユ・スンホ君、つつがなく立派に最初の5週間の新兵教育を終えたようです。が、27師団に配属されると、この師団、一般部隊と異なり、かなりハードだという噂も聞き、少々落ち込み…。


  とにかく
    無事の除隊を待っています…ね

Commented by rippledrs at 2013-04-16 18:00
はじめまして(^-^) rippledrsこと「りぷる」と申します。
スンホつながりの方のブログから飛んできました!

善徳女王、DVDはあるものの、何しろ長いためスンホくんの出ている回から数話しか
見れていないんですが、やっぱりチュンチュは良いのですね~(´∀`)
除隊を待つ間、ゆっくりじっくり見たいと思います(*´∀`)

丁寧な作り込みをされているブログで、すごく感動しました♪
これから前の記事も良く見させていただきます!
まだまだexcite初心者ですが、また遊びに来ますので今後ともどうぞよろしくお願いいたしますo(^o^)o
Commented by suzy1-9no at 2013-04-16 23:54
Yoさん、こんばんは~。お久しぶりです(^-^)
私もついこの間、善徳女王見終わりました!スンホ君登場まで首を長~くして待ちましたが、ストーリーがしっかりしてるので、とても楽しめました♪
34話のラスト、あの演技は視聴者に強烈な印象を与えたと思います!!
ものすごい存在感ですよね。スンホ君いったいいくつの顔を持ってるんでしょ・・・(@ 。@) 16、7歳の少年とは思えません!
最終話、チュンチュとトンマンのシーンがカットされてしまって残念でしたが、特番で放送され見ること出来ました(^0^)/個人的には他の場面を削ってでも本編に入れて欲しかった。ピダムの壮絶な最後も見ものですけど。

そして、芸能兵士の道を選択しなかったスンホ君、危険な任務のある27師団に配属ですね・・・ただただ無事を祈るばかりです(´λ`)
 
Commented by Cloudia-Yo at 2013-04-17 01:05
>りぷるさん、コメントありがとうございます!!嬉しいお言葉でした!!
「プロポーズ大作戦」のDVDを先に見たのですが、「善徳女王」のキム・チュンチュの出だしの笑顔に捕まり、加えてドラマの展開に捕まって…。キム・チュンチュがスンホ演技の中でも特殊なキャラクターである気がして、黙っていられなくて、このような羽目になりました〜。スンホにこの役をやらせてくれたスタッフに感謝ですが、あの若さであのキャラクターを演じたスンホはスゴイ☆普通の子じゃない☆
除隊まで、ご一緒に待ちましょう!!こちらこそ、よろしくお願いいたします♪
Commented by Cloudia-Yo at 2013-04-17 01:22
>Suzyさん、こんばんは!!「善徳女王」見終わりましたか♪
私は、最後まで行ってから、スタートに戻る所存です。ただ今、52話なので、実はその先の噂が聞こえつつも聞こえないふりをしているんです。あと1週間でラストまで行けるかな?

27師団の情報を聞いて、かなり落ち込んで、その日にスンホ君が優秀だったと読んで順応できているのだと浮き上がり、でも、その後で、優秀である故にスンホ君、「自分が一番危険なところに行きます」と宣言しそうと考えて、また落ち込みました。。。俳優という仕事と違う経験をしたいスンホ君だから、芸能兵になったのでは全く意味がなかったのでしょうけれど。でも、危ないのはね…。ファンのために、ぜひとも危険は避けて欲しいし。無事12月4日が来ることを、私も祈っています。
Commented by YOU at 2013-04-17 23:38 x
Yo様 こんばんは( ´ ▽ ` )ノ今回も丁寧な記事有難うございますm(_ _)m何度も読ませて頂いています。しかも大好きな善徳女王を取り上げて下さったので、とっても嬉しいです*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*スンホ君中毒になって後に
観るときっとまた違うチュンチュ像になるでしょうね。また見てみたくなりました^ ^
私もミシルとピダム大好物です。表情筋フェチ?(笑)そうそう、先週やっとプロポーズ大作戦終了しましたよp(^_^)qとっても良かったです!皆凄くチャーミングで、心がじんわり暖かくなる作品でした。確かにあのパッケージ見た時はコメディ観れるかな?とひるみましたが、意外と感動物でした。私は年々涙腺弱くなってますが、ドラマではあまり泣いた事ないかな(^^;;。映画は多々あります(^^)贅沢言えば先生役の役者さんがもう少し魅力的ならイスルの心の揺らぎに共感できたような気がしますが。何せスンホ君中毒の為、ベッコこんなに頑張ってるのになんで?という思いがどうしても出てきてしまいます。でもスンホ君が主役だし、やはり美しかった(*^^*)善徳の続きも是非是非愉しんで下さいね(^O^)/
Commented by Cloudia-Yo at 2013-04-18 00:56
>YOU さん、こんばんは!!
YOUさんお薦めの『善徳〜』、ハマってしまったため、見ることに時間を大量に費やし、ブログ更新もstopでした…。重症スンホ病の私でも、ミシルとピダムはおもしろい〜。ドラマが良くできていて、音楽が効果的。ミシルとピダムの場面、台詞と音楽の掛け合いを記録しちゃいましたよ♪

『プロポーズ〜』、DVDパッケージ、ホントにあれはないですよね〜(笑)最初は「恋愛経験のないユ・スンホにキスさせるなんて!!」と怒っていたのに、イスルのために頑張るベッコの姿に、途中から「キスしてやってくれぇ!!」に変わっていました(>_<)~??。そう言えば、『ポゴシッタ』でも、「スヨンは何でハリーにキスしてやらないんだ」と怒った私。スンホ君も「14年間一緒にいるのに2人はキスしないんです」とインタビユーで笑っていましたよね。
ラスト近くお父さんが車の中のベッコを見るシーン、目を伏せているベッコはぞっとするほど美しかった。

このくそ忙しい時期(←お品が悪くてゴメンナサイ)、迷いに迷って『善徳』DVDをラストまで一挙に5巻借りてきました。。ハーイ、楽しみます・・・☆
Commented by namikicchi at 2013-04-18 01:18
Yoさん、お久しぶりでございます!
わたくしがチャラチャラふざけたブログを綴っている間にも、Yoさんは着々とこちらの準備をされていたのですね、さすが。
アリギリスの気分でちょっと反省。
でも、とても気分がいいんです。
Yoさんの読後はいつも爽快な気持ちになりますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
そうですね、Yoさんの仰る通りですね。
確かに年齢的な色気とか、経験値を積んだ演技の技巧とか円熟味とか、これからのスンホくんはプラスされる要素がてんこ盛りで、それはそれでファンとして待ち望んでいる事でもあるのですが、
この善徳チュンチュの頃の、溌剌とした若さ、幼さ、粗削りな演技、初々しさのようなスンホくんはもうこの先会えないのですよね〜(u_u)
散り急ぐ桜、ゆく春を惜しむように、この瞬間にしかないスンホくんのキラメキに惜別の情さえ感じます。
そんなステキな成長過程を見せてくれた、スンホくんの努力にも大感謝です♪( ´▽`)

ところで、
「ミシルとピダム、この2人を見て、ああ、スンホ君もこの一派だな、と思いましたね。表情筋のよく動く三人衆。」
この “一派だな ”の独特の表現!
大爆笑しちゃいました〜!(^ω^)
ありがとうございましたo(^▽^)o
Commented by Cloudia-Yo at 2013-04-18 02:36
>namiさん、こんばんは!!
着々と準備というか、「着々と遊んでいた」です(笑)。時々、namiさんのブログにもお邪魔させていただいています。楽しいですよ〜♪

思うに、スンホ君、完璧にキャラクターを作ってしまうので、チュンチュの雰囲気は一度きり、カン・ベッコも一度きり、だから、一回ずつ散ってしまうんだなぁと。おそらくハリーも全21話の中にしか存在しないし。これはスンホ君にしかないことかも。グラビアでも、製作発表会でも、装いもいつも違って、「あなたは一体どこへ行っちゃうのぉ?」と惜別の情が。。何だか今、打っていたら、ドキドキしてきちゃいました(*~*)@かくして、軍隊にも行っちゃいましたね…。
ただ今、パソコンの向こう側で、53話、ピダムが喋っています。ピダムおもしろい。でも、スンホ写真を見ると表情筋が緩んでしまう私です。あ、今、チュンチュもトンマンに重要な助言をしていました。ヨシヨシ☆

さて、写真集ももうすぐですね。楽しみですね!!
Commented by YOU at 2013-04-19 22:24 x
Yo様
またまたお忙しい所お邪魔してしまいますm(_ _)m昨日やっと欲望の炎視聴完了致しました。皆様もう既に見られてるでしょうが、スンホ君ファンビギナーの私はやっと見終わりました。確かai様が云われた様に、かなり精神力が要る作品ですね((((;゚Д゚)))))))何度か挫折しかけましたが、スンホ君演じるミンジェ会いたさにひたすら頑張って視たという感じですね…。本当にとってもとってもミンジェ可愛いですね。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆継母でもそりゃ手放したくないよね、あんなに可愛いと😍
という訳でTV環境整っていない私はせっせと慣れないレンタル店へ行き続けてきましたが、とうとうスンホ君作品はもう置いてないみたい(T_T)ドラゴン桜?とか見てみたいけど残念。さみしい(T_T)Yo様や皆様大絶賛のポゴシッタ?も是非是非観た〜い!写真集も長女はスンホ君好きで賛成してくれたけどそれ以外の家族の反対で断念。虚無感におそわれてます(ToT)/~~~
ごめんなさい私いつもコメント長いですねm(_ _)mスンホ君欠乏症中毒患者より。
Commented by Cloudia-Yo at 2013-04-20 05:22
>YOUさん、コメント嬉しいです。ありがとうございます!!コメント長くてOKですよ〜。

忙しいはずなのに、DVDを見まくっている=実は暇?。。私も昨夜『善徳〜』の中盤のDVDレンタルしました♪『欲望の炎』は、まだなんですよ。これも長いんですよね〜。忍耐がいるのだと、躊躇しますね〜。。。
『ポゴシッタ』は、良いドラマというよりは、スンホのハリー演技がお見事だったという☆初の悪役ってことですが、ヨ・ウンも「初の悪役」と言われ、『善徳〜』もラスト付近、りっぱに「悪役」じゃないですか。黒っぽい役になると、スンホ君、いやったらしい魅力が出てきますね。『ポゴ』のハリーより、悪い奴に見えました。でも、やはり、ハリーは努力のかいあり、しっかり大人演技しています。その内、テレビでやるかな??

スンホ新作がないのは辛いですよね。DVDも全部は出ていないし。スンホ映画の「4時間目推理領域」を見てみたいのですが、見当たらないです(`・`)**
Commented at 2013-04-20 09:03 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Cloudia-Yo at 2013-04-20 11:11
>hiroさん、コメントありがとうございます!!

『40 minutes』で出ているんですね。なるほど♪ 今度探してみます。
そうですね!!『大王四神記』も!!スンホ出演作、これも見なくては、ですね〜。
でも、早く帰ってきて欲しいですよね。

情報、ありがとうございます♡いつもありがとうございます♡

Commented by chiko at 2013-04-20 13:57 x
Yoさん、こんにちは!
持久力のある文章にいつも凄いな~と思います。私は仕事がらみのブログを持っていますがユルくて・・・情熱の発揮の仕方でしょうか。見習われば、と思わされます。
「善徳女王」はストーリー構成もキャラの配分も音楽も、バランスがよくて良い作品ですよね。我が家全員がハマりました。チュンチュの出番はそう多くはないものの、作品上のキーマンらしい存在感をこれほど発揮してるのはやっぱりスンホが力のある俳優さんだから。スンホって幼いときから完成度の高い演技をして、実年齢よりも上の役をこなすことも多くもうベテランの域なのに、変にこなれず年相応の新鮮さを失わずにいるのが素敵!
「40minutes」も是非見てくださいね。実年齢に近い等身大の役をしているスンホに和みます。おっとここまで。作品に関する私見は述べません^^Yoさんの切り口で感想をまた聞きたいので。
DATVで日本版写真集の宣伝としてメイキング映像の一部が流れました。T-ARAの特集で거짓말のMVのメイキングなどが放送されました。情報番組でコ・ギョンピョさんのインタビューにスンホへのメッセージがありました。偶然スンホに出会うことが続き嬉しいです。
Commented by chiko at 2013-04-20 14:45 x
Yoさん、立て続けに再びすみません。
先ほどコメントをポチっと投稿した後すぐ宅配便が・・・
スンホの韓国版写真集が届きました。
(日本版の予約をした後“ハングル表記”の誘惑に勝てず買ってしまったのです(^^;)
まださっと見ただけですが
愛しく・・美しく・・まさに“20歳のスンホそのもの”を感じられる、あまりにもあまりにも温かい写真ばかりで胸が熱くなります・・・
涙が・・・

じっくりページをめくるのはもう少し時間がたってからにしようと思います。
少し気持ちを鎮めてから丁寧に見たいので。

ご覧になりましたか・・って、まだ・・でしたら・・スミマセン。
Commented by Cloudia-Yo at 2013-04-20 18:45
>chikoさん、ありがとうございます!!写真集そろそろかな~と思っていたので、覚悟して(?)待ちますねo(^-^)o
涙はきっとスンホのピュアな精神と姿のせいなのでしょうね☆私の携帯メール受信画面は青セーター・ハリー→仕事関係のメールでも、嬉しくニッコリ受信中(゜▽゜)/
そして、先程は本屋で韓流雑誌を見たら、ヨウン発見!(→韓国時代劇ガイド)ペク・ドンスでチ・チャンウクのインタビュー記事が主ですが、ドラマの内容の書かれている2ページには、ヨウンとドンスが同じくらいの分量で扱われていました。やはり、ヨウン、ウルワシ~!我らがヨウン万歳☆でした!!
Commented by Cloudia-Yo at 2013-04-20 19:43
>chikoさん~つづきです!『善徳』、これから未視聴のピダム出現の21~32話に戻り、その後1話に戻り~(何故1話からにしなかったのかギモン…)~合間にchikoさんもご推薦の『40minuites』探します!何か~((o(^-^)o))ワクワクドキドキで、日々気持ちが休まりません,,,☆
「韓国時代劇ガイド」のヨ・ウンも良いですよ。立ち読みでも!
Commented by YOU at 2013-04-20 21:10 x
Yo様今晩は!またまたお邪魔してしまいすみませんm(_ _)m韓国時代劇ガイドですね?早速明日見てみよう^ ^何作品か観たけれどやっぱりヨウンのヴィジュアルと奥ゆかしいキャラに軍配があがってしまいます(*^^*)さっきふと思い出して善徳〜の金春秋の印象的なシーン色々ありますが、ファベク会議?で全ての要人の前で聖骨や真骨のような野蛮な制度は他国にはない!というような台詞だったかな?美室始め皆が驚愕したシーン強く印象に残ってます。基本的にスンホ君は達観した美しい阿弥陀仏顔(と私には見えるのですが怒られるかな?)なので笑顔も勿論良いのですが怒った調子だったり強い調子だったり切なさに身悶えしてたりすると一挙に俗世に降りて来た感があり、色気が出てくるように私には感じられます。所謂ギャップ萌えでしようか?何なんでしょうこの魅力は?
!?(・_・;?戸惑うばかりです。Yoさん仰るように音楽も凄くよかったです。あのオペラ風の歌やミシルのテーマ曲が物語を尚一層相乗効果で盛り上げてますよねp(^_^)qまた長々とやってしまいましたm(__)m

Commented by YOU at 2013-04-20 23:51 x
Yo様 度重なる訪問お許しをm(__)m
初めて観た時は個性的な俳優さん面々と異国のカルチャーショックに忙しくあまり覚えてないように思ったのですが、記事を読ませて戴いて一挙に記憶が蘇りますね(^^)
後の方でこれは天命と言いピダムと二人で話をし、もうお前の事は手にとるように分かるから怖くないと言い、ピダムに言葉で
罠をしかけ、心で歴史は情に流される者の存在を許さない すまないと謝る場面も良かったですね(≧∇≦)本当に素晴らしい作品でした。今で韓ドラ6作品観ましたが今の所私的にはこの作品が堂々1位です!またブログUPされるかどうかわかりませんが、楽しみにしています。見終わるだけでも大変ですが…お忙しいと思うのであまり無理なさらないようにp(^_^)q

Commented by Cloudia-Yo at 2013-04-21 00:36
>YOUさん、歓迎ですよ〜!!

私もキャラクターはヨ・ウンで、演技の充実が一番新作のハリーなんです。友情と運命(だった!?)の間で揺れるヨ・ウンの哀しそうなお顔、麗し過ぎ☆怒るスンホも、私も大好きです〜。まじめな方のチュンチュでは、このブログで書いたところと、YOUさんの書かれているシーンと、ラスト近くでピダムに「私には秘密がある」と言うところ。ゲゲゲ〜ッ。スンホ怖かった!!『ポゴ』でもハリーの「秘密(ピミル)!」ありですが、スンホ君秘密の告白シーンがお得意!?

雑誌は、「最新!韓国時代劇ガイド」(株)コスミック出版5月31日発行でした。記事もチャンウク君が主役だけれど、ドラマ内容は、ヨ・ウンとドンスが同レベル、歴史より2人に焦点。しかも、「ウンがこの物語の最後に取る行動には、涙が止まらないはずだ」と、まさしく私の体験どおり。「この記事を書いた人、エライじゃん♡」。スンホのインタビューはないですが、アラン使道伝」の第1回のDVDがついていて、玉皇上帝に初遭遇。ただし、約4分間。1314円…💰
スンホ君、ピュアだけど、妙な色気がありますよね。私も「マイニチ、ナニヤッテルンダ、ワタシハ!?」です(笑)。

Commented by Cloudia-Yo at 2013-04-21 00:42
>YOUさん、同時にコメント書いていたようです。しかも、同じシーンのことでしたね。気が合いました(-_-)/
度々読んでくださり、感謝です!!実は、夜中にDVD&ブログ。食欲よりスンホ。おかげで、ちょっとだけダイエットできましたが、肌は寝不足で荒れております(笑)。
Commented by usamimi at 2013-04-21 10:18 x
Yoさん、今回もとても内容の濃い記事をありがとうございます。Yoさんの書いてくださる「スンホ論」が大好きです。私の感想も全て代弁してくださるから♪

「善徳女王」を初めて見た時、「ただ者ではないユ・スンホという俳優」を周りにわかってもらいたくて、いろんな人に薦めましたが、全然ノッてもらえず・・・
とても寂しい思いをしたのが、もう、3,4年前だったでしょうか?今では、スンホペンも増えて、皆さんが私以上に熱く語ってくださるので、とても嬉しいです♪
「王と私」2~8話と「太王四神記」2~4話もお薦めします。チュンチュに成長する前のちょっと線の細い、抱きしめたくなるスンホくんがいます。
あと、私的には「非日常的な彼女」の「サランヘ~」って言うスンホが可愛くて死にそうでした。ペンミでも再現したようですね(私はペンミに行けなくて…)
Yoさんは「サランヘ~」でハートを作ったスンホを拝まれましたか?

「善徳女王」最後までお楽しみくださいませ。
Commented by CLoudia-Yo at 2013-04-21 12:45
>usamimiさん、情報ありがとうございます!!どこに出ているのか教えていただけてありがたいです!!『非日常的な彼女』もまだなので、その内に行きたいと思います♪

そうなんですよね、チュンチュの登場、スンホ君ならではのキャラクター、魅力的な登場で、その存在感と個性にぎょっとしました。見たことのないスンホ。キム・ナムギルの影響もあったかな…?。。。この後、ここまで図太いキャラクタ―はやっていないですよね 。
私も、皆さんが熱いので、孤独にならないですんでいます。頭の中でスンホ君が占めているパーセンテージが高いのに、よそでは共感してもらえないので日常会話では5%以下。ブログで語るおかげで私の日常は寡黙(笑)。ハマるドラマや俳優さんもいるんだけれど、スンホ君はちょっと普通と違う、可愛いというか男っぽいというか…、母性本能をくすぐる妙な色気の持ち主で、演技力とともにその色気が、彼を「国民の弟」にしちゃったんでしょうね。あまりにも「良い子」だし。

長い道のり、『善徳』の未視聴分があと30話。ゆったり行きたいけれど、ドラマが私をそうさせてはくれないような気がします☆
スンホ暦の長いusamimiさん、また、教えてください!!
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by Cloudia-Yo | 2013-04-16 16:34 | 善徳女王 | Comments(22)