◇ユ・スンホ「演技で幸せを感じ、これは自分生涯やっていく職業だなと思った」 2012/12/19   

2012年 12月 19日
ユ・スンホ「演技で幸せを感じ、これは自分が生涯
やっていく職業だなと思った」


KSTYLE |2012年12月19日17時44分
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12月2日(日)、日本初となるファンミーティングを開催したユ・スンホ。これまで「太王四神記」「悲しき恋歌」「王と私」など錚々たる大ヒット韓流ドラマで主役の子役として一躍注目を集めてきた彼は、直近の出演作のドラマ「ペク・ドンス」「欲望の炎」や映画「ブラインド」では主演として感情を押し殺した重たいキャラクターの難しい役どころを見事に演じ、関係者や視聴者の称賛を浴びた。

少年から大人の男へと変貌を遂げる中、韓国のみならず日本でもその演技力と端正な顔立ちで、多くのドラマファンから熱い支持を受けるユ・スンホに日本のファンに初めて会った率直な感想、そして、多くのファンを虜にした「ペク・ドンス」の見所を改めて聞いたインタビュー。
―初めての日本ファンミーティングを終えて、今どんな気持ちですか?

ユ・スンホ:時間が早く過ぎてしまったなという思いが一つと、ファンミーティングのお話をもらってからこの二ヶ月間、イベントの準備を色々しなくてはいけないという思いで、実は正直ストレスを受けていました。でも、今日最後の握手会を終えてとても気分もいいです。でもやはり短い時間だったな、というのが正直な感想です。

―ファンミーティングまで、実際どのように準備をしてきましたか?

ユ・スンホ:ファンミーティングまでの準備は……ピアノ、それからプレゼントを直接選んでラッピングして、ゲームとかも色々なことを先輩方にたくさん聞いて準備してきました。ファンの方々が楽しんでくださるような内容を作りたいという思いが一番強かったんですが、その中でもピアノの準備が一番大変でした。


「『ペク・ドンス』のヨ・ウンを演じ切ることによって成長した」
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―日本のファンは、今回実際に会ってみていかがでしたか?

ユ・スンホ:韓国のファンの方と日本のファンの方とでは、少し情緒的な部分で異なるんですが、日本の方はほんの少しのささいなことでも感動してくれるというところがあると思います。
今回特に、イベントで準備したゲームや、やり辛かったであろう演技……素人の方がステージに上がって、実際にするとなると大変なことだったと思うんですが、躊躇することなく、積極的に参加してくださったおかげで僕も色々なコメントを出すことができて、イベントを進めるに当たって良かったなと思います。感謝しています。

―イベントで、ファンの方と演技をした「プロポーズ大作戦」の“おんぶして歩くシーン”と“告白シーン”、この甘い2つのシーンは自分で選んだのですか?

ユ・スンホ:主催者の方と相談して決めたのですが、女性ファンの方が多いため、ファンの方々がドキドキするようなシーンということで、今回のその2つのシーンを選びました。

― 一回目を無事に終えて、次のファンミーティングでチャレンジしたいことはありますか?

ユ・スンホ:今回ファンミーティンを行ったのが初めてでしたので、まだ良く分からない部分がありますが、ダンス……ダンスは考慮します(笑) またピアノと歌で、次の機会がありましたら、日本の歌で皆さんと一緒に歌えるような機会を作ってみたいと思います。

―日本でドラマ「ペク・ドンス」がヒットしていますが、周りの反応など実感することはありますか?

ユ・スンホ:韓国の周りの方もそうなんですが、「ペク・ドンス」のヨ・ウンというキャラクターにとても魅力を感じていただいて、たくさんの方が褒めてくださいました。そして、自分自身もとても満足した作品です。ヨ・ウンというキャラクターを作るために周りの方がとても苦労なさったんですが、時代劇を演じるのに、このようなヨ・ウンという役柄にもう一度出会えるかどうか……と思うほどに、自分でもお気に入りの役でした。

―難しい役どころでしたが、ヨ・ウンを演じる際に心がけたことはありますか?

ユ・スンホ:とても憂鬱なキャラクターだったので、言葉数も少なく、一番最初にだけ笑顔を見せるシーンがあったんですが、徐々に徐々に笑顔を見せることもなく、段々憂鬱な表情になります。またその憂鬱な表情に没頭していくに連れて、僕自身が心理的にダウンしてしまうようなところもあったんですが、でも、その役柄を演じ切ることによって成長したと思うところがありますので、とてもいい機会だったと思います。

―ユ・スンホさんが感じるヨ・ウンの魅力はどこですか?

ユ・スンホ:ダークなところ、シックなところも魅力の一つだと思いますが、また、男っぽいところもそうだと思いますし、正義感を持っているところも魅力だと思います。けれど、ただその中でもあまりいいところがないような役なんですが、“殺星”という運命で生まれたということで、意志が少し弱いという部分もあります。

―お気に入りのシーンや、ここを見てほしいというポイントを教えて下さい。

ユ・スンホ:まず、見所というのは主人公であるドンスとの友達という関係が敵に回ってしまいながらも、二人が深く繋がっているところ。また、二人が戦うアクションシーンがあるんですが、自分よりも強くなっていく友達を見ていくヨ・ウン……そんなシーンを楽しんでほしいです。
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―今だから話せる撮影中の失敗や苦労した点などありますか?

ユ・スンホ:撮影での失敗というのは、特になくて……僕が運動神経が鈍いというところぐらいでしょうか(笑)

―とても激しいアクションシーンが印象に残っていますが、大変ではなかったですか? 馬のシーンも多かったですよね。

ユ・スンホ:とても大変でした。暑い上にアクションがうまくいかなかったので、人よりも二倍三倍練習しました。馬に乗るシーンは、「太王四神記」に出演した時に馬に乗るシーンがあったので既に学んでいたのと、馬に乗ることはとても好きなんです。それに、僕が撮影で使っていた馬が撮影専用の馬だったので、動線を分かって走ってくれたので、とても助かりました。

―時代劇である「ペク・ドンス」と、現代撮影中のドラマ「会いたい」(ポゴシプタ)、背景から真逆の設定ですが、それぞれの面白く感じているところを教えて下さい。

ユ・スンホ:時代劇「ペク・ドンス」と現代ドラマの今演じている「会いたい」(ポゴシプタ)では、キャラクターとしては“悪役”というのが共通点になりますが、「ペク・ドンス」ではダークな役柄、今の「会いたい」では二面性を持っていて、会う人会う人によって異なるキャラクターを見せるという点、また、両親の世代から続く悪縁への復讐にかけていくという点が見所だと思います。

―時代劇と現代ドラマはどちらが好きですか?

ユ・スンホ:どっちが好きというのはあまりありませんが……強いて言うとすれば、現代劇です。比較するとすれば、時代劇だと撮影場所がどうしても限られてしまい、同じ所に何度も行くことになるので、そういった部分で現代劇では全国いろんな所に行けるので、撮影に行きながら美味しい物を食べたり(笑) 撮影の環境の違いというのは挙げられると思います。


「幸せを感じて、自分が生涯やっていく職業だなと」
―子役から活躍している中で、ご自身で俳優になろうと決意を持ったきっかけは何ですか?

ユ・スンホ:ある本で、人というのは生まれた時に一つの才能を与えられて生まれてくるというのを見たんですが、それを見た時に“じゃあ僕の才能は何だろうか?”って考えたんです。それで、「勉強?……違う」「運動?……運動も違う」と思った時に、これは“演技”なんじゃないかなと思いました。演技というのが才能と言い切れるかというところは疑問がありましたが、その少しの才能に母がチャンスを生み出してくれて、それを育ててくれたというのも大きいと思います。
実際に役者を“職業”として捉えるようになったのは、現場でいろんなことを積み重ね、キャリアを積み重ねていった時に、やりながら“幸せ”な気持ちを感じたので、これは自分が生涯やっていく職業だなと思いました。

―それでは、“ユ・スンホ”の魅力を教えて下さい。

ユ・スンホ:僕の魅力ですか?(笑) ……敢えて言うなら、魅力の中には真実、真心を持って人と接するということがあると思います。一番嫌いなのは嘘をつくことなんですが、誰に会っても真実のある気持ちを持って、誠実に接するという点を大事に考えています。例えば、年が上のファンの方でしたら弟のように、年が下の若い人たちでしたら悩み事を聞いてあげられるようなお兄さんのような関係でありたいという気持ちを持っています。そのようなところが魅力の一つではないかと思っています。

―それでは、最後にファンにメッセージをお願いします。

ユ・スンホ:今日、ようやく皆様にお会いできましたが、皆様の愛情のこもった応援がとても嬉しかったです。今回、「プロポーズ大作戦」が日本で放送されるというのと、「ペク・ドンス」を皆さんにとても応援していただいたという点、また、現在韓国で放送中の「会いたい」(ポゴシプタ)も今後また放送されると思います。今後は韓国での活動のみならず、日本でもそういった姿がお見せできるようなユ・スンホになって行きたいと思います。一生懸命努力していきます。
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元記事配信日時 : 2012年12月12日00時00分 記者 : Kstyle編集部、撮影:朝岡英輔


KStyleさまよりお借りしました。
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by Cloudia-Yo | 2012-12-19 17:44 | ユ・スンホNEWS | Comments(0)

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